後遺症の認定基準

後遺症の認定基準は、後遺障害等級表によって、交通事故で残った症状ごとに詳細に決まっています。
後遺障害等級表において何等級に該当するか認められるためには、回復が困難であると考えられる障害、医学的に後遺症が証明されている、因果関係が交通事故とある、労働能力が無くなる、ということが必ず必要になります。
後遺障害等級表の基準に後遺障害診断書のみでマッチする場合でも、このようなことが伴わないと後遺症としては認定されません。


例えば、交通事故に遭った後、後遺障害を申請するための後遺障害診断書を6ヶ月で作った際に、その内容として正常の半分以下に肩の動きがなっていると記載されたとしましょう。
認定基準において、診断書の内容を考慮すると10等級に当てはまります。
しかしながら、等級が実際に認定されるためには、診断書に記載されている半分以下の肩の動きという症状が、先にご紹介した基準を満たしているという説明ができることが必要です。
認定基準を満たしていない場合に、半分以下の肩の動きという症状が後遺症として認可される場合はありません。
そして、この認定基準を満たしているということを説明するのは、交通事故の被害者の責任になります。
このような症状が何年も継続していると言うのみでは、後遺症としては認可されません。
やはり、後遺症の認定基準を満たしていなければ、後遺症としては認めてくれません。
本サイトでは、後遺症としての認定、認定のための最低条件、についてご紹介します。